9月25日開店!ラーメン

一幸舎のラーメン

元祖泡系博多一幸舎 博多一幸舎 琴似店

北海道札幌市西区琴似2条1丁目3-5 玉田ビル1F

電話番号:080-1869-4022
営業時間:11:00~15:00,18:00~23:00(L.O.22:30)
カウンター席 10席

北海道といえばラーメン。
札幌味噌ラーメンをはじめ、旭川醤油ラーメン、函館塩ラーメンなど、ラーメンの聖地ですが、
令和元年9月25日に一幸舎 琴似店がオープンしました。

一幸舎は博多とんこつラーメン店です。
札幌は豚骨ラーメンというと一風堂、ばりきやなどが有名で、1月には、あの一蘭が進出します。
その中で一幸舎とはどんなお店なのでしょうか。調べてみました。

そして琴似店の様子もレポートします。

一幸舎は、
「一」つでも多くの
「幸」せを、お客様やスタッフ関わる人すべてに与えられる空間
「舎」を作りたいとの想いを込めて

2004年、福岡市中央区に開業しました。
「世界に広がる本物の博多豚骨ラーメンを!」というスローガンのもと、
好きで終わらせることなく、博多の文化、歴史、心意気を持って、
始まりました。

まずは創業地である地元の人から尊敬されるラーメン店に。
若者に目標になってもらい、目標を達成させる。
そして世界に広げていくラーメン店になろう。

という信念のもと、博多から発信。
有言実行、現在は
日本に16店舗、
インドネシア、シンガポール、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、など海外に48店舗展開し、
今年から札幌に進出しています。

特徴は「元祖泡系」。
とんこつラーメンの表面が泡で覆われています。

このスープは、

丁寧に処理をした大量の豚の頭・背骨・丸骨を、これでもかと強火で炊き、
スープと骨を何度も継ぎ足しながら味と旨味を凝縮。
スープの脂と水が融合して

キメの細かい「泡」ができるそうです。

麺は、
一幸舎で展開している製麺所の 「慶史」。
細くても小麦の香り、弾力性、スープとの相性がよいと決めた平打ち麺。
醤油は代々使用している醤油を中心に開業場所福岡の3種類の醤油と5種類の出汁をブレンド。
チャーシューも時間をかけて漬け、味に深みを出しています。

さて、琴似店の様子ですが、
扉を開けると、店員が「いらっしゃいませ!」と元気よく対応してくれます。
入口すぐに自動食券機があり、購入したら麺の硬さの指定と共に渡すシステムです。

麺のかたさ
バリカタ 5秒
カタ 10秒
普通 30秒
ヤワ 60秒
バリヤワ 120秒

荷物かご、コートハンガーの準備もばっちり。
わからないことは店員さんに聞くと笑顔で丁寧に教えてくれます。

味玉チャーシューメン 1000円 (人気No.1)
味玉ラーメン+餃子5ケ 1050円
黒ラーメン 830円
ビール+餃子5ケ
博多セット (餃子5ケ+明太丼or チャーマヨ丼)
チャーシューメン 930円
味玉ラーメン830円
ラーメン 730円
餃子5ケ 300円
トッピング各種 100円
辛子高菜 50円
明太丼 300円
チャーマヨ丼 300円
替え玉 150円
ごはん 150円
瓶ビール 550円

カウンターテーブルの上には
しょうが
黒こしょう
ごま
にんにく
替え玉タレ
柚子胡椒

があるので、味変を思う存分楽しめます。
生姜はすりおろしではなく、自然色の千切り生姜。
ニンニクは丸ごと一粒をプレッシャーに乗せてギュッと押し出します。
柚子胡椒は餃子向けのようですが、ラーメンにも合います。

一杯のつもりで入っても、
隣席の「替え玉一つ!」の注文に載せられて思わず頼んでしまうかもしれません。

食べ終わったらごちそうさま、と食器をカウンター上に届けるシステム。
「ありがとうございます!」の声が飛び交います。

カウンター10席の小さな店舗ですが、
味変の楽しみ、店員とのやりとり、北海道にいながら博多を味わえる
とても実りあるラーメン店です。

駐車場はないのですが、
近隣にはコインパーキング、大型スーパーなどが立ち並ぶ琴似。
お買い物ついでに、一幸舎の豚骨ラーメンをお勧めします。

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