6月19日開店!ラーメン

6月19日開店!ラーメン

らーめん まるふじ

北海道札幌市西区西野3条6丁目1-1
営業時間 11:00~15:00、17:00~20:00
定休日 火曜日
駐車場 店前3台

【メニュー】
辛味噌ラーメン 900円
辛醤油ラーメン 900円
あおり醤油ラーメン 800円
あおり味噌 800円
あっさり正油ラーメン 750円
あっさり塩ラーメン 750円
各種大盛 100円増

味付け玉子 100円
ねぎ 100円
穂先メンマ 100円
のり五枚 100円
チャーシュー 300円
ライス 150円

チャーハンセット +300円

オレンジジュース 150円
コーラ 150円
ビール (黒ラベル中ビン) 500円

【特徴】
札幌屈指の人気店、「きちりん」(手稲区星置)から独立。
きちりんで10年間修業し、令和元年に独立し、店をかまえました。
オープン当初は一杯一杯を丁寧に作りたいとの思いからメニューを4品に絞り込んでいましたが、現在は辛味噌ラーメンと辛醤油ラーメンをメニューに追加しています。チャーハンセットや限定のチャーシュー丼なども扱い始め、着々とまるふじブランドを築きあげています。
地域密着型でオープンから約半年。おすすめはあおり正油ラーメン 800円。修業先のきちりんの「しお」も見逃せませんが、こちらは店主がこの味で勝負をしたいと力を入れたオリジナルラーメンになります。たまり醤油をベースにニンニク感をやや強めに煽りを入れたあおり正油ラーメンは、醤油の香ばしさが食べたあとにも余韻を楽しめる、醤油好きにはたまらない一品です。

【麺】
あおり正油ラーメン、あおり味噌ラーメンは、カネジン食品の中太縮れ麺。きちりんでもカネジン食品の中太縮れ麺を使っていますが、より縮れ感を少し強めに、太さもやや太めに、面にスープが絡みやすい工夫をしています。

【具材】
チャーシューは豚バラを使用。穂先メンマは店主が個人的にも大好きでイチオシであることから取り入れました。

【スープ】
鶏ガラ、魚介、野菜を使った清湯ベースであっさり風味。
通常の清湯スープよりも具材を多く使用し、圧力鍋で調理をするので、濃度の高いスープに仕上がっています。

修業先のきちりんは、小さな子どもからお年寄りまで幅広く支持される人気店。
同じようにまるふじがある西区西野も小さなこどもからお年寄りまで幅広く住み、近隣のお店に至っては、通学途中に小学生が顔をのぞかせ、駄菓子屋のように店主とにぎやかな会話をしている場にも遭遇します。きちりんのDNAを引き継ぐまるふじは老若男女問わずに通いたくなるラーメン店になることでしょう。

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〈雑感〉

「ラーメンが好き!」と本当にラーメンだけ食べに行っている人もいますが、私たちはラーメンを食べにいっているようで、実は店主に会いに行っている、それは無意識かもしれないのですが、そういう人は多いです。あの店主が作るラーメンだからおいしいはずだ、と今までの経験から信頼して、食べに行きます。経験がない場合は、口コミや情報誌で探して、いろんな人の経験を基に食べに行きます。そして自分の五感で味わって、自分の経験値を積み重ねて、また行くか、行かないかの判断材料にするのです。
一人で行っても、友人や家族とで行っても、そこのお店に行ったことで会話が弾んだり、
元気が出たり、癒されたりする。寂しい気持ちを吹き飛ばしてくれる。飲食店が客に与える影響はそのような心理的に影響を受けるところもあります。均一化したチェーン店(も便利ですが)よりも、やはりそこは一杯1000円以下で食べられる、ラーメン店が大きな役割を担っています。
味を追究する職人要素はもちろんのこと、人格者とまでは言わなくとも、人に力を与えられる人間性も要求されつつある昨今の飲食店。ただ好きだからラーメンを作るというお店は淘汰される時代になってきました。課題は多いけれど、人との距離が近い地方都市だからこそ店主と客との距離を縮めることがより実現可能なのではないでしょうか。

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