GOZO (ゴソ)
北海道札幌市中央区南6条西17丁目2-5
【GOZOについて】
10月25日 南円山にオープンしたバスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴゾ)」。
旭川ら~めん むら山、地球防衛軍とおなじみの飲食店が並ぶその隣に白い外壁、三角のトタン屋根に緑色のツタがバランスよく絡んだ建物。そこがバスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴゾ)」です。
扉を開けるとショーケースが。店内は畳3畳半くらいです。
イートインはなく、テイクアウト専門店です。
9cm/1~2人前(¥900-税込)
まずは1〜2人前サイズのバスクチーズケーキ。
15cm/6~8人前(¥3,800-税込)
商品は1種、サイズは2種です。
特徴は高温で焼くという、黒っぽくキャラメリゼした香ばしさと、クリーミーで濃厚なチーズ感。
好みで岩塩などまぶせば、ワインともばっちり合いそう、ということで、
50円でゲランド塩が別売りです。
ゲランド塩はスイカと同じくチーズケーキの甘さを引き立てる作用があるため、
ぜひとも一緒に購入してほしいところ。
(9センチのは少し余るので、一緒に飲むお酒とどうぞ)
スペインの一流店で修業を重ねたシェフが
札幌のスペイン料理店でバスクチーズケーキを客に提供すると評判になり、
このお店を開くことになったそうです。
スペイン発祥のチーズケーキですが、地元北海道の食材を使ったバスクチーズケーキは
私たちの舌に馴染み、誰もが喜ぶご褒美ケーキとなるでしょう。
【そもそもバスクチーズケーキとは何?】
スペイン語では
「tarta de queso」
つまり現地では普通に「チーズケーキ」と呼んでいるものを、
私たち日本人はバスクチーズケーキと呼んでいるようです。
バスク地方の古都サン・セバスチャンは人口18万人の小都市にも関わらず、
周辺にはミシュラン3ツ星3軒を含む9軒もの星付きレストランが存在しています。
ゆえに美食を求めて各国から人々が集まるのがサン・セバスチャン。
おつまみの「ピンチョス」の発祥地でもあります。
札幌でもバルを周るイベントがありますが、ここから来ていると思われます。
「バスクチーズケーキ」が日本でマスメディアに出たのは2018年7月以降のよう。
東京は白金高輪「GAZTA(ガスタ)」が開店してから。
すでにトルコでは大ブームのようですし、
GOZOでは北海道のチーズ数種類を使ったオリジナルのバスクチーズケーキが食べられます。
【店舗情報】
GOZO(ゴソ)
住所_〒064-0806 札幌市中央区南6条西17丁目2-5
アクセス_札幌市営地下鉄東西線 西18丁目駅より徒歩10分
電話番号_011-252-9533
営業時間_9:00〜18:00
定休日_水曜日
※店舗の専用駐車場 無
近隣のコインパーキングをご利用ください。
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