飲食店のSNS利用方法について(具体案)

開業

 

◆SNSでファンを増やすためにできること

 

その1)投稿時間

“投稿時間はいつがよい?”

 朝の通勤時間、お昼休み、夕食後から寝る前までといわれています。

 

その2)投稿内容

”どんな話を書く?”

 共感ポイントを考えましょう。

お客様の日常にも役立ちそうな話、笑いのエピソード、

近所のお店の紹介などたくさんあります。

 

例)はす向かいのカレー屋〇〇さんは私の中学時代の同級生のお店です。

某有名レストランで〇年修業していただけあって、めちゃくちゃ美味いです。

お店が休みのときは、ぜひ足を運んでみてください!

 

その3)動画の投稿

”どんな動画の投稿をするか”

 

→  お店の熱意が伝わる動画は何でしょうか。

たとえばお店のメニューの作り方を公開してみるのはいかがですか?

作り方を公開しても店を脅かすほど作れる人はまずいません。

作れる人がいたとしても一時的なものにすぎません。

それよりも、普段の頑張っている姿を紹介したほうがよいです。

アウトプットをすることによって自身のブラッシュアップにもつながります。

 

例)人気メニュー「〇〇オリジナル レバーペーストの作り方」

 

その4)店情報の確認

”店舗情報は正しいか?”

 

→ 今使っているツールのうち、

店舗情報で住所や電話番号は間違っていないですか?

もう出していないメニューなどはないでしょうか。

お店の地図を載せる、クリックしたらすぐ電話できるリンクを作るなど、

難しくないので、トライしてみましょう。

 

その5)ハッシュタグ、QRコードの設置

”できるものは使う”

 

→ SNSに載せるときは、

ハッシュタグをつけることによって

お店ではなく、

キーワードで検索する人があなたのお店をみつけることができます。

QRコードはインターネットで探して自分で作れますので、

トライしてみてください。

 

その6)目的別に使用し連携させる

”Instagram、Twitter、YouTube、Facebook、LINEなどで目的別に使用し連携させる”

 

→ SNSにはそれぞれ特徴があります。

動画か言葉か、

写真と言葉で伝えるか、

文字制限のある文章で何を伝えたいか

どこで何をどのように発信していきたいのか、

考えて利用していきましょう。

 

【まとめ】

SNSは勢いでやってしまいがちですが、

勢いだけでやってしまうと、一瞬で終わってしまいます。

一番大事なのは継続性なので、

PDCA(Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善))を繰り返し、

自分ができる最良の情報発信方法を見つけていきましょう。

料理も基本はPDCAの繰り返しですから、

ぜひトライしてみましょう!

 

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